どうして人は病気になるのかその原因は
一番大きな原因はストレス
私たちは日々いろいろなストレス状態の中で生活をしています。
ストレスで胃潰瘍になるという話は有名ですが、
一言でストレスと言っても、その内容は多岐にわたります。
その中でも、人間関係によるものはとても多いですが、
その人間関係でも、親、配偶者、子ども、友人、会社関係などがありますし、
同じ親との問題でも、細かく見ていくとストレスとなる内容はそれぞれ異なります。
お金だったり、圧力だったり、女性性の問題だったり…
漠然と苦しんでいる方が多いと思いますが、きちんと自分の気持ちと向き合う必要があります。
根本原因が分からないと問題は解決しません。
遺伝が原因の疾患は対応が難しい
遺伝とは、親の特徴が子へと受け継がれる現象のことをいいます。
遺伝子は、人のあらゆる特徴を記録した情報です。
遺伝情報はDNAや染色体によって、親から子へと引き継がれていきます。
遺伝子は様々な要素に影響を与えており、外見、内面、体質など…、そして病気の因子も引き継がれます。
がんは遺伝かどうか、という話がよく出ますが、現代医学ではほとんど遺伝はないと言われています。
スピリチュアル的にみても、原因は大きなストレスであると考えられています。
しかし、実際に遺伝が原因の病気も多々あり、遺伝が原因の病気を治すのにはDNAレベルの問題にまで及ぶので、
現在の医学では対応は出来ません。
しかし、今後科学の著しい発展にょり、治る可能性はあると思われます。
スピリチュアル的にみても、遺伝子情報を何代にも渡って探っていくことはとても難しいです。
人間の体を作っている食事
健康的な体を作るには、健康的な食事をすることが大切であることはいうまでもありません。
栄養バランスの取れた食事を心がけ、必要なビタミンやミネラルをしっかりと摂ることは大切なことです。
現代の野菜には、昔と比べ十分な栄養素が含まれていません。
サプリメントなどで栄養素を補充するなど、本来必要のないことをやらなければならないことも場合によってはあるでしょう。
暴飲暴食など、不健康な食事は避けるようにした方がよいのは分かり切っていることですが、
なぜ、そのようなことを自分がしてしまっているのか、心の部分の方が問題です。
スピリチュアル的にみると、基本高い波動の人は何を食べても体調に変わりはありません。
そもそもそういう人は、自然と自分の体に気を使っているので、極端に悪影響の出るような食事はしないでしょう。
カルマの問題からくる病気もある
カルマとは、簡単に言うと自分がしたことは自分に返ってくるというものです。
それは罰ではなく、学びと捉えています。
前世で自分がしてしまったことを、身をもって苦しい思いを体験したいと、
自らが望んで病気を持って生まれてくる場合や、人生の途中で味わうように設定している場合もあります。
そこには、その体験を通しての重要な学びがあります。
そうならないと見えなかった、自分の心や人の心と向き合うことで成長していきます。
霊障により病気になることもある
人の寿命はほぼ決まっています。
どんな風に人生を送り、いつ頃亡くなるのかは自分で設定してきますが、
人生は自分ひとりだけのものでもなく、流れがあるので、必ずしも計画通りではありません。
亡くなる時期には幅があり、必ずこの年に亡くなると決まっているわけではありません。
多かれ少なかれ私たちは霊障に影響を受けながら生活しており、
死期の変動には、霊障が関わることもあります。
霊障の影響で病気になることもあります。
霊障とは、霊が憑りつくことだけをいうのではなく、
他にも色々なネガティブなエネルギーの影響を受けていることも指しています。
生まれながらに背負って生まれてくる家系の霊障もありますし、
霊をもてあそぶような行為をしたり、生き物を虐待したりして悪影響を受けることもあります。
自分の波動が落ちていると、霊障の影響を受けやすいので、いつも明るく楽しく過ごすように心がけましょう。
部位別病気の原因
私たちの体はエネルギー体であり、チャクラというエネルギーの入り口からエネルギーを取り入れ、
各臓器にエネルギーを補給しています。
活性化したチャクラは右回転をしており、病気の人は、その臓器に対応するチャクラの回転がゆっくりになっていたり、止まっていたり、逆回転になっていることもあります。
チャクラが整っているかどうかは、ペンジュラム(振り子)で確かめることが出来ます。
また、チャクラを視たり感じたりすることで状態が分かるヒーラーもいます。
チャクラの場所と関連する臓器
第一チャクラ | 会陰 | 腎臓、副腎、腸 |
第二チャクラ | 丹田 | 生殖器、膀胱 |
第三チャクラ | みぞおち | 胃・肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・消化器 |
第四チャクラ | 胸 | 心臓、肺 |
第五チャクラ | 喉 | 喉、甲状腺、副甲状腺、気管支 |
第六チャクラ | 眉間 | 目、神経系 |
第七チャクラ | 頭頂部 | 脳 |
病気と感情との関係
病気になる原因で一番にあげられるのがストレスだという話は最初に述べた通りです。
マイナス感情はストレスとなり臓器に影響を与えます。
その感情の内容により、影響を与える臓器が違ってきます。
ここでは、簡単に表で表していますが、個々の感情をそんなに簡単に表せられるものではなく、
原因を探るには、もっと細かくみていく必要があります。
そのためには、カウンセリングを受け、まずは自分と向き合い、病気の原因となる根本原因を探ることが必要となります。
スピリチュアルカウンセリングでは、チャネリングも用いてのカウンセリングが行われます。
右肺 | 悲観、放棄 | 左肺 | 悲しみ、失望 |
心臓 | 恐れ、怒り、裏切り、悲しみ | ||
肝臓 | 罪悪感、怒り、裏切り、悲しみ | ||
胃 | 拒絶、恐れ、敵意 | ||
脾臓 | 嫌悪、いらだち、失望、妄想 | ||
胆のう | 悲哀、激怒、辛さ | ||
右腎臓 | 恨み、不安 | 左腎臓 | 恥、失望 |
大腸 | 不相応、執着心、いらだち、無関心 | ||
小腸 | 被害者意識、心配、放棄、罪悪感 | ||
盲腸 | 傷つきやすい、いらだち | ||
右卵巣 | 拒絶、否定 | 左卵巣 | 恐れ、怒り |
子宮 | 敵意、無力感、放棄、失望、悲しみ、絶望 | ||
膀胱 | 心配、敵意、いらだち、復讐、無関心 |
スピリチュアル的にみる病気へのアプローチ
病気の原因の最も大きな原因がストレスであることから、
まずは、そのストレスが何であるかを知る必要があります。
そのストレスは、本人に自覚のあるものもあれば、長い間のストレスは無自覚になっていることもあります。
また、いろいろな要素が混じり合っていることも多いので、整理していく必要があります。
自身だけで原因を突き止めるのが難しい場合は、カウンセリングを受けられる方がよいでしょう。
原因が分かったら、その悩みを解決していくことが求められます。
相手がいる場合、相手を変えることは出来ません。
自分が変わるしかありません。
自分の考え方を見直し、そんな風に悩む必要はないのだと理解しましょう。
カウンセラーは、その手助けをしてくれるでしょう。
心と体は繋がっており、すでに体への影響が大きくなっている場合には、
ヒーリングや、その病気へ直接アプローチするワークを受けられるのがおすすめです。
チャクラの状態、オーラの状態を正常にしていくことで、病気も治癒へ向かっていきます。
現在、病院での治療で限界を感じたり、疑問を持ったりした方がヒーリングを受けられることが多いですが、
病院へ通いながらヒーリングなどの代替療法を受けられる方もおられます。
抗がん剤治療などの副作用軽減目的でヒーリングを受けられる方もおられます。
病気に対する、現代医学とスピリチュアル的なものの見方とは、全く違うところもありますが、
血液検査での数値や、レントゲンなど、目で見えるものが必要であることも確かであり、
病気へのアプローチの選択肢が増えていくことが望ましいと思っています。
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