アニマルコミュニケーションのやり方には2つの方法がある
チャネリングを使う方法
チャネリングとは、言葉の通りチャンネルを合わせることです。
アニマルさんとチャンネルを合わせて、その子のエネルギーと繋がり、イメージや感覚、感情などを読み取ります。
お話するというより、読み取った映像や単語などを感覚で言葉にしていく感じです。
チャネリングをして、コミュニケーションしていると言っている方の方が多いかと思います。
話しているというのが嘘というわけではなく、きちんと受け取っているので、コミュニケーションと呼んで差し支えないと思います。
霊的ガイドさんがサポートしてくれることもあります。
テレパシーを使う方法
もうひとつはアニマルさんとテレパシーで話す方法です。
テレパシーは、何を言いたいのかが分かる、という感覚で、チャネリングとどう違うのかと言うと、
内容的にはさして変わらないようにも思います。
この方法は、人間側がより純粋で波動が高い必要があり、チャネリングよりも難しいと言われています。
どちらの方法もアニマルコミュニケーションと呼んでいます。
アニマルコミュニケーションは誰にでも出来るは本当なのか
「アニマルコミュニケーションが1日で出来るようになる」というような広告を見たことはないでしょうか。
本当に1日で出来るようになるの?と疑問に思われる方もいるでしょう。
実際には、出来るには出来るけれども、ちょっとだけという感じでしょうか。
私たちは本来、チャネリングもテレパシーも使える存在ではあるのですが、
長い間言葉を使うなどして退化してしてしまったり、封印してしまったりで、
動物と話すことが出来ないと思い込んできただけなのです。
ですから、動物とお話することは誰もが持っている能力であり、出来ます。
しかし、そのコツや理屈を知り、練習をすることで、早く出来るようになります。
練習していく過程で、今までもコミュニケーションを自然としていたことに気づかされることでしょう。
アニマルコミュニケーションは独学でも学べるのか
アニマルコミュニケーションは独学でも学ぶことは可能です。
本を読んだり、ネットで検索したり、YouTubeなどでも教えていらっしゃる方もいるかもしれません。
しかし、やはり一人で学ぶには難しいことも沢山あります。
スクールなどへ行くと、コツや理屈が分かるようになるので、その後はひとりで練習を重ねることでどんどん上達していきます。
アニマルコミュニケーションを学びたいのであれば、きちんとスクールなどで学んだ方が結果的には近道だと思います。
また、同じ志を持つお仲間ができたり、練習相手を見つけやすいということも利点だと思います。
アニマルコミュニケーションのやり方
イメージ力を高める
私たちは言語を話していますが、彼らは言語は話せません。
では、どうやって動物たちと話をしたらよいのでしょうか。
彼らとの共通言語はイメージになります。
何が食べたい?と聞いたら、もしリンゴが好きだったらリンゴのイメージを送ってきたりします。
「リンゴ」という単語が降りてくる、思い浮かぶということもあるでしょう。
ところが、現代人はイメージ力がかなり弱くなっています。
リンゴをありありとイメージすることができますか?
リンゴの赤をイメージすることができますか?
イメージ力を高めるということはアニマルコミュニケーションをする上で絶対的な条件となるでしょう。
1に練習2に練習
そのイメージを送ったり、受け取ったりしながらコミュニケーションをしていくわけですが、
練習が大切で、1に練習、2に練習と言われています。
そして、その結果を検証する必要があります。
練習相手は、うちの子でない方がよいです。
なぜなら、うちの子のことをよく知っているがために、回答が分かってしまうからです。
また、重要な事柄については、「こう思っていて欲しい」という飼い主側の思いがあることが邪魔をして、
うまく受け取れないことが多いからです。
沢山練習することによって、自分の中で「本当に受け取れているのだろうか?」から「受け取れている!」と確信が持てるようになってきます。
そう思えるようになるまで、とにかく練習あるのみです。
アニマルコミュニケーションはその子の死後も可能なのか
亡くなった子とのコミュニケーションについて、期限をつけている方もいます。
その理由は、ペットたちの転生が早いからです。
動物は個が確立しておらず、動物たちの霊は集合霊であることから、生まれ変わりがないと言われてきました。
しかし、近代ではペット達が人間と共に暮らす中で、かなり個が確立してきており、魂の成長が著しくみられます。
実際に前世の記憶を話す子もいることから、生まれ変わりはあると思っています。
生まれ変わりについては、いろいろな考え方があります。
実際に前世の記憶を持っている子もいるのですが、
魂が混ざり合うので、そのまま100%その子というわけではありませんし、記憶を持つ=生まれ変わりということでもなく、
魂のシステムが、3次元の人間の理解を超えたものなので、なんとも説明が出来ませんし、人間には理解しきれるものでもないと思っています。
亡くなった子との会話は、時間が経ってしまうと、チャネリングは可能、テレパシーは不可能ではないかと思っています。
まとめ
アニマルコミュニケーションは誰にでも出来るものだと、信じる人が増えてきたことにより、学ぶ人も増えてきました。
特に日本人は察する力というものが高いので、その延長上にあるチャネリングやテレパシー能力を取り戻すのも早いのではないかと思います。
これから人類は大きな変化と成長を遂げていくと思われます。
近未来には、誰もが普通にアニマルコミュニケーションが出来る世界になっていると信じています。