瞑想のスピリチュアル的な効果とやり方・瞑想に絶対的な決まりはない

 スピリチュアルとは何か



スピリチュアルとは、「精神的な」とか「霊的な」という意味です。
物質的な世界を超えて、目に見えないエネルギーに焦点を当てる概念のことをいいます。
私たちは長らく、目に見える世界を中心に生きてきました。
そして、目に頼りすぎるあまり、感覚的なものをどんどん失っていきました。

生きづらさを感じる人が増えています。
それは、目に見えない世界を精神性を軽視してきたことが原因です。
本来の自分とは違った生き方をしているがために、生きづらさを苦しさを感じます。
目に見えない世界に目を向けることで、本来の自分を取り戻すことが出来るしょう。

オーラもチャクラも魂も、目には見えませんが確実に存在しており、
私たちが霊的存在であることを認識する人も少しづつ増えてきています。
今、人々がスピリチュアルに興味を持つ時代へと急速に舵が切られています。

 瞑想は簡単に出来るもの、もっと気軽に考えていい




昔は、瞑想と聞くと、何か特別なこと、変わったことのように思われる人も多かったように思いますが、
今や瞑想は大きな広がりを見せており、とても一般的になってきました。

一度も瞑想をしたことのない人でも「瞑想」という言葉を知らない人はいないでしょうし、
瞑想をしている人を、変な人、変わった人と捉える人はほとんどいないでしょう。

瞑想は、簡単に言うと、考え事でいっぱいの頭の中を一度空っぽにし、すっきりさせることです。
誰にでもどこででも出来、お金も一銭もかかりません。
ほんの1~2分だけやってもいいし、長時間やってもいい、本当に自由度の高い、すばらしいものです。

よく、瞑想がいいのは分かるけど、時間がない、という人がいます。
こう答える人が本当に多いのです。
それは完全に言い訳でしかありません。
一日の中で、どんなに忙しくても1~2分の時間が取れないなんてことがあるでしょうか。

瞑想をそんなに固く考える必要はないのです。
もっと気軽に簡単に出来るものなのです。

 瞑想で期待できる効果がすごい



瞑想をすると、本当に頭がすっきりとします。人間は考え事が多い生き物です。

現代人は特に常に頭の中にゴミがたくさん溜まっているため、脳機能が下がり、精神面や健康面にも悪影響を与えています。
試しに一度数分でいいので、瞑想をしてみましょう。
その効果はすぐに実感できることでしょう。

 脳機能における効果

・理解力が向上する
・集中力が向上する
・記憶力が向上する
・判断力が向上する
・洞察力が向上する
・発想力が向上する
・企画力が向上する
・交渉力が向上する

 精神面における効果

・悩みが減る
・ストレスが減る、ストレスに強くなる
・優しくなる
・喜びを感じるようになる
・性格がおおらかになる
・イライラ、くよくよしなくなる
・健康になる
・よく眠れるようになる

 瞑想のやり方


 瞑想の基本

①雑音の少ない静かな部屋を選びましょう。
②椅子に座るか、床にあぐらをかいて座りましょう。
③背筋を伸ばし、肩の力を抜きましょう。
④目を閉じましょう。
⑤深呼吸を数回し、リラックスしましょう。
⑥自分の呼吸に意識を向けましょう。
⑦雑念が浮かんで来たら再び呼吸に意識を向けましょう。(これの繰り返しです)

 自分に問いかける瞑想例

・自分の体の声を聞く
… 自分の体の部位の不調を感じる
・自分の心、過去と向き合う
… 自分の影響を受けているものを問う
・未来と向き合う
… 自分は何をしたいのか

 いろいろな誘導瞑想例

誘導瞑想とは、誘導者の声に従い、イメージをし、その世界に入っていきまた戻ってくるという瞑想です。
・天と地とに繋がる瞑想
… 天から頭の中心に光を降ろし、足の裏から地球の中心へ繋がります。
・インナーチャイルドを癒す瞑想
… 小さい頃の自分に会いに行きます。そして大丈夫だよと声をかけ、抱きしめてあげます。
・宇宙を旅する瞑想
… 成層圏を抜け、宇宙を旅して帰ってきます。
・色を感じ癒す瞑想
… チャクラの色である、赤・オレンジ・黄色・緑・青・紫・薄紫をイメージしていきます。

 まとめ


瞑想は、一人で気が向いた時にいつでも手軽に出来る自己ヒーリングでもあります。
毎日歯を磨くように、1日数分でもいいので毎日習慣づけてやるとよいでしょう。

そして、時には瞑想会などに赴き、集団で瞑想をするのもよいです。
集団瞑想は、参加者の呼吸や動きを感じながらも自分に集中することで、よる効果が高くなります。
参加者間のエネルギーを共有することで、自己の意識を広げ、より深い瞑想体験を味わうことができるでしょう。

また、森の中など、自然の中に出かける機会があったら、是非そこで瞑想をしてみましょう。
いつもとは違う体験や発見があるかもしれません。

瞑想には、これでなければいけないという決まりはありません。
いろいろな瞑想方法を楽しんでみましょう。

 

 

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