ヒーリング講習会を受講すれば誰もがヒーラーになれる?才能は必要か

 ヒーリングとは



ヒーリングとは、心や体を癒すための手法のことを言います。
音楽、音叉、アロマなどを使った方法や、気功、手当療法などもヒーリングであり、
瞑想もまたヒーリングと呼んでもよいでしょう。
また、心を癒すというところでは、カウンセリングもヒーリングの一部と言えるでしょう。

ヒーリングは、病気の方や、眠れない方や、精神的に疲れている方など、幅広い方に良い影響を与えてくれるものです。
現代人は、ほとんどの方が心身のバランスに問題を抱えており、本来あるべき健康な状態へと戻すためにも、ヒーリングは効果を発揮してくれることでしょう。

 ヒーラーに向いている人



ヒーラーになりたいと言う人は、思いやりのある優しい人が多いです。
そして、自分のことは置いておいても、人の力になりたいと思う人が多いです。
しかし、ヒーラーとして仕事をする上で大切なことは、一番に自分のことを大切に出来るということです。
自分を大切に出来ない人は、他人を大切にすることは出来ません。

自分自身にゆとりがないと、余裕を持って人の悩みを聞き、寄り添うことは難しくなります。
しかし、寄り添う気持ちが強すぎると、必要以上に関わろうとしたり、力を注ごうとしたりして、
ヒーラーが疲弊してしまうという弊害が起こります。

ゆとりを持ちつつ、自分軸を保ち、クライアントさんとの境界線を引けることが重要となります。
また、自分に多くの問題を抱えている人は、ヒーラーになる前に、自分の問題に向き合う必要があります。
なぜなら、クライアントさんの問題と自分の問題がかぶった時、対応が出来ないからです。

 ヒーラーになるには生まれつきの才能は必要か



全ての人に、ヒーリング能力は備わっています。

私たちの手からはヒーリングエネルギーが放出されています。
打撲をした時、思わず手を当てたり撫ぜたりするのもヒーリングであり、本能的にそれで痛みが和らぐことを知っています。

集中して、手と手の間にエネルギーをためてみると、そこにエネルギーボールが出来ていることが確認出来ます。
確認出来ない人であっても、必ずそこにはエネルギーボールが存在します。
しかし、故意的にそこにエネルギーを溜めることは、少しの訓練が必要となりますし、
強いエネルギーボールを作るには、修行が必要となります。

そんな修行なんてとても出来ないと思われる方も多いでしょう。
今は、伝授(イニシエーション)によりエネルギーの回路を開いてもらい、伝授したその日からエネルギーを使うことが可能となっています。
ただ、その使い方については学びが必要であり、ヒーラーとしての心得も学ぶことが求められます。

ヒーラーになりたいと思う人は、必ずヒーラーになれます。
ヒーラーを名乗るには、ヒーリングを学び続ける覚悟と、人として魂の成長の学びを続けることが求められます。

 はじめて学ぶおすすめのヒーリング講座


 レイキヒーリング

レイキヒーリングは、最もポピュラーなヒーリング技術です。
世界中で愛され、世界中でたくさんの人たちに癒しを与えています。
歴史もあり、保険適用されている国もあるなど、安心して学べるヒーリング技法です。
多くのヒーリング技法がある中で、最初に学ぼうと思う人が最も多いヒーリング技法と言えるでしょう。
3段階に分かれており、間隔を開けて3回の受講が必要となりますが、第一段階を伝授しただけでもレイキエネルギーは流れます。

 レイキヒーリングに関連する記事 「レイキヒーリングを学ぶなら…レイキとはなに?どんな種類があるの?」

 マニフェステーションヒーリング・リーブル

マニフェステーションヒーリング・リーブルは、キリストエネルギー(宇宙の愛・無条件の愛など)と
錬金術的叡智をベースとして、全身整体とエネルギー的調和に基づく心身の健康を目的としたヒーリングです。

このヒーリングを受けると、クライアントさん自身の自己治癒能力を促すため、
私たちが本来持っているヒーリング能力が覚醒していきます。

ガイドさんがつくので、ヒーリングなんて難しくて出来ないと思われる方も、安心して確実にヒーリングが出来るようになります。

1回の講習で習得できる技法となります。

 セレスティアルヒーリング

セレスティアルヒーリングは、高次の意識を開き、高次元とつながりながら行う特別なヒーリングです。
心・身体・魂の調和を促進し、元の健全な状態に戻していきます。
はじめてヒーリングを学ぶ方でも習得は簡単ですが、高次元でヒーリングするということの意味を理解できない人には不向きかもしれません。
最初から高次元ヒーリングがしたいと思っている人にとっては他にはない画期的なヒーリングです。

受講条件にセレスティアルプロテクションの習得が必須となります。
セレスティアルプロテクションもセレスティアルヒーリングもそれぞれ1日で習得が可能ですが、
事前に遠隔にて準備ワーク(伝授を受けられる状態に調整)が必要となります。

 ヒーラーになるための心得



伝授を受ければ、ヒーリング能力は備わります。
しかし、それは一歩踏み出したにすぎません。

家族にヒーリングをするのであれば、難しいことはいりません。
自信がなくても、失敗しても、何度でもやり直せはよいですから。

しかし、ヒーラーとしてクライアントさんからお金を頂いてヒーリングをする以上、
その対価に見合った癒しを与える必要があります。
そのためには、ヒーリング能力はもちろん、カウンセリング能力も高めた方がよいですし、
チャネリングを必要とする場合も出てくるでしょう。
能力の向上には終わりはなく、ヒーラーとして活動するにあたり、ずっと学び続ける必要があります。
そのためにも、ティーチャー選びはとても重要となります。

 まとめ



ヒーリング講習を受ければ、誰でもヒーラーにはなれます。
元々足が速い人も遅い人も、みな走ることは出来るのです。

たとえ足が遅くとも、練習を積み重ねることで元々足の速い人よりも早く走ることは可能です。
ですから、元々足の速い人も、しっかりと学び、もっと足の速い人になれるよう努力が必要です。

あなたがどんなヒーラーを目指すかによって、その旅の内容は変わってくることでしょう。

地球はどんどん次元上昇し、時代は変化していきます。
苦しい修行をしつくして能力を開花させる時代ではなくなってきています。
家族のためのヒーラーには、一家に一人気軽になっていく時代となることでしょう。

 

 

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