体内に毒素が溜まった原因と解毒(デトックス)する方法

今や解毒が大きく叫ばれています。
便利さを求め、文明が進んでいった結果、私たちは有害な物質を体に取り入れるはめになってしまいました。
それにより、体に不調をきたす人も増えてしまいました。
どんなものに体に害のある毒が含まれていて、どんな方法で解毒をし、健康を取り戻したらよいのかをみていきましょう。

体に影響を及ぼす毒素が溜まる原因は


食品

食品は、きれいに見せるために着色料発色剤、長く保存するために保存料が含まれています。
これらの添加物は、たくさん摂取することで体に悪い影響を与えます。
特に腸内のバランスを崩し、消化器系の健康問題に直結しています。

特に問題となる食品添加物 … 亜硝酸ナトリウム・(発色剤)・香酸ナトリウム(保存料)・ソルビン酸カリウム(合成保存料)・赤色3号、赤色102号、黄色5号、青色1号、青色2号(合成着色料)グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム(化学調味料)・OPP、TBZ(防カビ剤)・臭素酸カリウム(パン生地改良剤)・など

できるだけ無農薬の野菜を食べたり、無添加食品を選んで食べるようにしましょう。

シャンプー・リンスなどの日用品

口から入る食品以外にも、私たちは皮膚からも毒を吸収します。
皮膚から吸収される毒のことを表皮毒と言います。
洗剤や日用品などに含まれている有毒な化学物質が、皮膚や粘膜から体内に吸収されています。
これらを使い続けることで、アレルギーを引き起こしたり、がんを誘発したり、脳の病気になる可能性が疑われています。

表皮毒の性質 … 経皮毒は代謝が難しく、90%は体内に残ると言われています。
脂肪と結びつく物性があり、男性は肝臓、女性は胸や子宮に溜まりやすいという特徴があります。繰り返し使うことで少しずつ体内に蓄積され、ある日突然症状が現われることもあります。
表皮毒を避けるには、合成界面活性剤を含む日用品(合成洗剤、シャンプー、歯磨き粉、化粧品など)を使用しないようにしましょう。

マイクロプラスチック

マイクロプラスチックは、紫外線や波などの影響で、大きなプラスチック製品が細かく砕けることで発生します。
また、プラスチック製品の不適切な廃棄やポイ捨ても原因となっています。

歯磨き粉や洗顔料などのスクラブ剤、ボディソープ、化粧品、ヘアケア用品、柔軟剤、ペットボトルやレジ袋などのプラスチックごみ、プラスチック製のストロー、プラスチック製の容器の破片、化学繊維、タイヤの摩耗、人工芝、道路の舗装材や建築用の塗料、船舶の塗料など
マイクロプラスチックは、海や河川、土壌に蓄積され、生態系に悪影響を与えています。
また、食品や水、空気を通じて人体に摂取される可能性があり、健康問題となっています。

肺に関する研究では、これらの微小なプラスチックが肺の炎症やめまい、頭痛、喘息、がんなどの症状を引き起こす可能性がある言われています。

浄化しきれていない水

今は日本の水も安全とは言えなくなってしまいました。
水は浄水場で浄化され、蛇口からきれいな水となって出てきます。
しかしながら、近年では浄化しきれていないことが問題となっています。
今や蛇口に浄水器を付けたり、飲み水を買う時代となってしまいました。

浄水場では水の汚れを取り除くため、沈殿、ろ過、消毒という作業が行われますが、
鉛やトリハロメタンなどの有害物質や、PFAS(有機フッ素化合物)、マイクロプラスチックなどは完全に取り除くことが難しいのが現状です。
PFASは、分解されにくく、体に蓄積されるため、国内外で製造・使用が規制されているものです。

また、水道水には消毒のため塩素(カルキ)が入れられており、水道管の老朽化により赤サビの混入はさけられません。

ワクチン

ワクチンの中には、添加物として、アジュバント、チメロサー ル、ホルマリン、ゼラチン、水銀などが含まれています。
これらは、開封後に殺菌汚染から防止する目的として、殺菌・防腐剤として添加されています。
子どもたちは、年々予防接種の数が増えています。
そして、体に悪影響を与える添加物はどんどん蓄積されていっています。
アレルギーの増加、自閉症の増加は、これら添加物が原因ではないかと疑われています。

子どもたちの死亡率が減ったのは、ワクチンのおかげだと言われている一方で、減少率が下水道の普及率と比例していることから、死亡率の減少はワクチンとは関係ないのではないかとも言われています。

解毒できず溜まった毒素による不調


・抜け毛、ストレス、こり、冷え、むくみ、便秘、生理痛や内膜症など
・アレルギー、過敏症など
・認知症
・臓器の機能障害
これらの原因が必ずしも毒素のせいであるとは言えませんが、要因のひとつであると言えるでしょう。

毒素の解毒・排出方法


私たちには、生まれながらに毒を排出する機能を有しています。
解毒を担う器官は主に肝臓腎臓ですが、入ってくる毒が多すぎるがゆえに、臓器の解毒機能の限界を超えています。
ですから、意識的に毒を摂取しないこと、と同時に、解毒を意識する必要があります。
毒素は、便、尿、汗、毛髪や爪などから排出されます。

デトックス効果のある食材

・ニンニク、しょうが、ねぎなどの薬味
・青物を始めとする野菜類
・トマトやイワシなどの毒素の無毒化を促進する食材
・ゴボウ、こんにゃくなどの食物繊維を多く含む食材
・緑茶、ルイボスティー、どくだみ茶、ハト麦茶、ローズマリーティー、黒玄米、ジンジャー、真菰、松葉茶、よもぎ、レモングラスなどのお茶類

汗をかく

・岩盤浴、よもぎ蒸し、酵素風呂(おがくず、米ぬか)、足湯など
・体を動かす

ヒーリングを受ける

レイキヒーリングなどのヒーリングや、デトックスに特化したヒーリング
ヒーリングを受けると血流がよくなるため、解毒にはとても効果があります。
また、特に毒素がたまっていると思われる方や、すでに症状が出られている方については、加えて解毒に特化したヒーリングを付け加えるとより効果的です。

レイキヒーリング・デトックスヒーリングを受けたいなら

まとめ



健康な時にはあまり意識しないかもしれませんが、アレルギーや過敏症はある日突然発症したりします。
また、マイクロプラスチックは肝臓や腎臓よりも脳に多く蓄積されることが判明しており、神経疾患についても懸念されています。
自分の健康のためにも、未来の子どもたちのためにも、自分たちが使っている毒素について、もっと考えるべき時が来ているのではないでしょうか。

 

関連記事

PAGE TOP